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公立中高一貫校受検の作文対策!通信講座「ブンブンどりむ」を体験

教育(語学以外)

 

こんにちは。小2、年長、年少の娘たちと共に生きる力を育てているelly(@ellyeblog)です。

娘たちには「公立中高一貫校」に行って欲しい。

と、勝手ながら思っている私たち夫婦。

公立中高一貫校の受検といえば、「適性検査」と「作文」ですよね。

低学年のうちから何か対策としてできることはないかと、とりあえず長女は1年生のときから市販の学研の作文ワークを始めました。

 

週末のワーク学習でそれなりに成長は感じていますが、3年生からはもう少し本格的に「作文」に取り組みたいと考えています。

というのも、長女は読書も作文もあまり好きではなく、学校の「読書のきろく」に一言感想を書くのにも毎回苦労しています。

 

子どもの作文が下手 ⇒ 親がダメ出し ⇒ 子どもが作文を嫌いになる

という負のスパイラルに、まさに陥ってしまっています。

 

文章問題は解けるし、本の内容も上手に説明できるけど、自分の意見をまとめる感想文や作文となると苦手意識があるようです(でも小2ってこんなもの?)。

とにかく作文ってなかなか親が教えにくい領域なので、通信講座をいろいろ調べてみたところ、低学年から受講でき、作文に特化した通信講座「ブンブンどりむ」がとても良さそうだと思ったので、早速資料を取り寄せてみました。

 

作文講座のある大手通信教材4社との比較

小学生の作文に特化した通信講座として有名な「ブンブンどりむ」ですが、「進研ゼミ」「Z会」「学研」「コナンゼミ」の大手有名4社の通信講座にも、オプションまたは強化カリキュラムとして作文力を鍛える教材があります。

※作文特化系の通信講座には他にも「言葉の森」「白藍塾(はくらんじゅく)」がありますが、やや敷居が高い印象を受けたので我が家では候補から外しました。

 

作文専門 オプション講座
ブンブンどりむ 進研ゼミ
作文・表現力講座
Z会
専科作文講座
学研
読解・作文コース
名探偵コナンゼミ 
特徴 作文専門で29年の歴史。齋藤孝先生監修。フルカラーテキスト。 「お手本」→「ポイントチェック」→「実践」を毎回繰り返す構成。 毎月3回の準備学習と1回の添削課題。 毎月「読書教材」と「作文教材」を使用。 難解課題と作文課題を徹底強化する国語カリキュラム。
対象学年 小1~6 小3~6 小5~6 小3~6 小1~6
入会金 なし なし なし 5,500円 なし
料金/月 4,510円~ 3,190円~ 3,300円 3,300円 2,420円~
添削回数 月2回 2か月に1回 月1回 月1回 作文の添削なし
学習量目安 1日10分
(1見開き)
週20分 40分×4回 週30分~1時間 不明
努力賞プレゼント制度 あり あり あり あり あり

※2022年9月現在の情報です。価格はすべて税込み。
※「ブンブンどりむ」の添削は、小6は月1回の模擬テスト形式。
※「Z会」は、公立中高一貫校作文コース(6年生、料金同じ)もあり。
※「コナンゼミ」はオプション講座ではなく全教科型ですが、国語のカリキュラムで作文を重視。

 

こうして比較すると、「ブンブンどりむ」は月2回の添削が特徴で、それだけに月謝も高いです。

また意外にも小1・小2から作文講座を開講している会社が少なく、低学年のうちからじっくり作文の基礎を固めるなら「ブンブンどりむ」という選択になりそうです。

でもこれは逆に、作文は小3くらいから取り組んでもOK(丁度よい)ということなのかもしれません。

 

「ブンブンどりむ」の無料体験キットが充実

「ブンブンどりむ」の無料体験キットを請求したところ、さっそく数日後に、こんなにたくさんの資料が届きました。

\ ブンブンどりむの無料体験キットはコチラから /

小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」無料体験キット申込・入会申込

無料体験キットの内容物
  • 代表ご挨拶文
  • メインの案内冊子(カラー、34ページ)
  • まるわかりBOOK(漫画)
  • 書き込み式体験シート(1日分×6コース)
  • 保護者向け情報誌(見本号)
  • 体験談集
  • 作文集
  • 入会申込書
  • 入会キャンペーンのチラシ3枚
  • プレゼントのクリアファイル(※時期による)

 

6コースすべての体験シートがもらえたり、読み応えのある体験談集や作文集があったりと、とてもお得な内容。

メインの案内冊子にも、各コースのテキスト、カリキュラム、副教材などが詳しく紹介されています。

 

そしてまず、齋藤孝先生のこの言葉が刺さります。

「書く力」は試験前に慌てても遅い!
苦手意識が根付いていない小学生のうちから、意識的、段階的に学習して身につく力。

 

確かに、作文は試験前に慌てて取り組んでも、基礎からコツコツやって慣れてきた人にはかなわないかも。

 

「ブンブンどりむ」の魅力

資料を見て、私が特にいいと思った「ブンブンどりむ」の特徴が以下の7点です。

ブンブンどりむの魅力7つ
  1. 学年ごとの目標が明確かつ腑に落ちる
  2. 1日1見開きで、毎日の学習が取り組みやすい
  3. テキストがフルカラーで漫画つき
  4. 添削指導がしっかり月2回
  5. 公立中高一貫校の適性検査を想定したつくり(6年生)
  6. 作文以外の力もつく
  7. 子どものやる気を持続させるポイント制度

「褒めて伸ばす添削」や「途中退会でも返金あり」などは、他社と共通しているため省略しました。

この「ブンブンどりむ」ならではの魅力を1つずつ説明します。

 

①学年ごとの目標が明確かつ腑に落ちる

「ブンブンどりむ」には学年を目安にした6つのコースがあり、それぞれの到達目標がとても分かりやすく説明されています。要約すると以下のとおりです。

  1. ワクワク入門コース(1年生対象)
    ⇒身近な題材で「基礎」を作り、3月号では480字のお話を書くことに挑戦。
  2. ドキドキ基礎コース(2年生対象)
    ⇒名文や身近な題材で「表現力」と「論理力」を養い、3月号では1200字のお話を書くことに挑戦。
  3. グングン上達コース(3年生対象)
    ⇒長文の構成を段階的に学び、3月号では2000字のお話を書くことに挑戦。
  4. メキメキ応用コース(4年生対象)
    ⇒疑問を解決したり自分の体験をまとめたりする力を養い、3月号では2000字の自分史を書くことに挑戦。
  5. トコトン実践コース(5年生対象)
    ⇒良書や時事問題を題材にした作文で広範な実践力を磨き、11月号では2000字のお話を書くことに挑戦。
  6. バッチリ完成コース(6年生対象)
    ⇒情報を読み取って自分の視点で発信する力を完成させ、公立中高一貫校の受検対策に。

すごく納得のいくコース設定です。そして3月号で集大成の課題に取り組むという目標があるのもいいですね。

 

②1日1見開きで、毎日の学習が取り組みやすい

「ブンブンどりむ」は、毎日メインテキストか副教材の見開き2ページを、10分を目安に取り組む構成。


▲4年生コースのテキスト見本

1日1見開きで、解説から実践まで1つのポイントが完結するというのはとても分かりやすいです。

 

さらにメインテキストは4つのランド(章)から成り、

1週目「かきかたランド(書く力)」→★提出課題
2週目「こころランド(発想力)」
3週目「あたまランド(読解力)」
4週目「ものしりランド(思考力)」→★提出課題

と1か月で進め、体系的にバランスよく、作文に必要な力を養うことができそうです(※学年により表現に違いあり)

 

③テキストがフルカラーで漫画つき

上の写真から分かるとおり、テキストはフルカラーで、漫画形式になっています。

作文の教材というと文字ばかりで堅苦しいイメージがありますが、「ブンブンどりむ」では毎回、漫画を読みながら重要なポイントを学んでいくことができるので、子どもが楽しく取り組める教材だと思います。

 

④添削指導がしっかり月2回

やはり作文の上達に欠かせないのは、プロによる添削指導だと思います。

でも学校の作文って、先生はほとんど添削してくれないですよね(1人ひとりの作文をきっちり先生が添削するなんて、想像するだけで大変><)。

「自分が書いた作文を、人に読んでもらう」「そして、自分の作文のいいところや改善点などを、しっかりアドバイスしてもらう」という貴重な機会が月に2回もあるのは、「ブンブンどりむ」だけ。

作文が嫌いな子にとっては提出課題は大変かもしれませんが、低学年のうちは文字数も少ないですし、提出期限に間に合わなくても1年以内なら(退会後も1年間は)添削指導をしてくれるそうなので、とても親切です。

 

⑤公立中高一貫校の適性検査を想定したつくり(6年生)

6年生対象の完成コースは、しっかりと「公立中高一貫校の受検記述対策」になるカリキュラムになっています。

1年間、テキストで段階を追って本番に備えることができるほか、毎月「模擬テスト」形式の提出課題があり、「採点結果(個人成績表)」もきちんと返してくれます。

公立中高一貫校を目指す人なら、メインとしても補助としても使える教材だと思います。

 

⑥作文以外の力もつく

実は「ブンブンどりむ」は作文だけでなく、学年や月によっては算数・理科・社会のドリルも副教材としてついてきます。

しかも単に知識を問うワークではなく、やはり「問題を分析し、解決する方法を考え、それを論理的に記述する力を育む」ためのもの。

他にも、小4コースからは毎月、毎日新聞社の月刊誌『Newsがわかる』(普通に買うと定価490円!)と、受験に頻出のトピックを学習する「時事シート」がついてくるなど、とてもお得な内容です。

 

⑦子どものやる気を持続させるポイント制度

これは他社にも共通している点かもしれませんが、「ブンブンどりむ」のポイントは割とたまりやすく、交換賞品も豪華で知的だという口コミを見かけました。

ポイントは、課題の提出(月40ポイント※)のほか、クロスワードパズル(月10ポイント)、進級時(20ポイント)、保護者アンケート、会報誌への投稿(選ばれれば)などでもらえ、120~3000ポイントで賞品と交換できるようです。

※期日までに提出すると、ポイントが倍になるのがうれしい!(月2回、各10ポイント→20ポイント)

景品は、文具、図書カード、そしてほとんどが知育ゲームといった感じで、子どもも喜びそうです。

 

実際に「体験版」を試した感想

実際に長女と体験版に取り組んでみて、これを毎日10分なり、週末にまとめてなり、コツコツ続けていけば確実に作文力はアップするだろうというのが実感。それだけよくできた教材です。

一番の問題は、そもそも作文が嫌いな子どもが前向きに、継続的に取り組んでくれるかどうか。そして親もきちんと(穏やかな気持ちで)一緒に取り組めるかどうかです。

こればっかりは、実際に始めてみないと分からないです。

その点、入会金なし、途中退会OKというのは安心。

そして当然ですが学年が上がるごとにレベルアップするので、簡単な低学年のうちから慣れさせておきたいとも思いました。

 

「ブンブンどりむ」のデメリット

やはり通信講座としては値段が高めの「ブンブンどりむ」。それだけが唯一のデメリットでしょうか。

添削指導の回数や、副教材の内容を考えると納得の料金なのですが、他の教科の勉強や習い事もある中で、「作文」に毎月これだけの時間とお金を投じられるかが悩むところです。

▼受講費

支払い方法 税込価格
1年生
コース
毎月払い
6か月一括
12か月一括
4,950円
28,314円(4,719円/月)
54,120円(4,510円/月)
2~6年生
コース
毎月払い
6か月一括
12か月一括
5,445円
31,218円(5,203円/月)
59,664円(4,972円/月)

きょうだい割引や、定期的に入会キャンペーンもあるので、少しでも安く受講したい方はチェックしてみて下さい。

また割高にはなりますが、海外でも受講可能で、添削の提出・返送にも対応しています。

 

まとめ

以上が、「ブンブンどりむ」の資料請求をしてみた感想でした。

我が家は、1~2年生のうちはとりあえず市販の学研のワークで様子を見てきましたが、そもそもこのワークは2年生までしか出ていないので、次に代わる教材として、そして公立中高一貫校対策として、「ブンブンどりむ」はぜひ一度娘と試したいと、前向きに検討しています。

プロの添削指導が非常に魅力的ですし、入会金なし、途中退会OKというのも気軽でいいですよね。

 

資料請求後も勧誘は一切なかったので、無料体験キットから試してみるのもオススメです!

小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」無料体験キット申込・入会申込

 

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