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5歳3歳で入会【RISUきっず】算数タブレット教材

教育(語学以外)

 

新型コロナウイルスによる休園&外出自粛により、我が家ではタブレット学習を予定よりも前倒しで取り入れることにしました。

選んだのはRISUきっず」です。

今回は数あるタブレット教材の中から「RISUきっず」を選んだ理由、経緯などを書いていきたいと思います。

 

「RISU(リス)きっず」とは

RISU算数

算数に特化したタブレット型の通信教育サービスで、RISUきっず(年中~年長向け)とRISU算数(小学生向け)があります。

大きな特徴は

  • 「無学年制」でどんどん先取りが可能。(公文に近い?)
  • 子どもの学習履歴に応じた、メール&動画の個別フォローがある(無料)。

 

我が家の状況

現在、長女5歳、次女3歳、三女1歳。長女はポピーとZ会の年長講座を受講中です。

長女と次女はもともと知育アプリ(無料)が好きで、ひらがなや地理など、かなりアプリのおかげで身につきました。なので、ゲーム感覚で遊びながら勉強ができる「タブレット教材」には、我が家は前向きな姿勢でした。

ただし、まずは紙ベースのワークを優先させたかったことと、1歳の三女がタブレットを乱暴に扱うことへの懸念から、タブレットの導入は三女が年少ぐらいになってからでいいと思っていました。

そんな中での新型コロナによる外出自粛生活。今できる限りのおうち遊びや勉強をやっても、まだたっぷり時間があります。我が家は子どもたちが未就学児なので、「学習の遅れ」はそれほど不安に感じることはないのですが、この機会を「先取り学習」にも使うことにしたのです。

 

「スマイルゼミ」など他社とも比較

タブレットを使った幼児教材で有名な、「スマイルゼミ(すまいるぜみ)」と「チャレンジタッチ」はもちろん資料請求し、「RISU算数・RISUきっず」以外にもZ会や「ワンダーボックス」なども、公式サイトや関連ブログを読んでかなり比較検討しました。

そして最終的に選んだのが「RISUきっず」です。

 

なぜ「RISUきっず」にしたか

我が家で決め手になった点は主に以下の6つ。

年長・年少向けの講座がある。

月謝もタブレット代も安い。
→「RISUきっず」の場合は月あたり基本料2,480円(税別)のみでタブレット代もかかりません。(タブレット破損時の負担額は、5,980円(送料込)+保険再加入料1,980円で、スマイルゼミとほぼ一緒)。

算数はもちろん、国語にも強くなる。
→夫も私も、教科の中で「算数」はとても大事だと考えていて、小学校でつまずかないよう、今のうちに慣れさせたいという思いがありました。また「RISUきっず」では問題の文章を読み上げてくれるため、自然と国語力もつくそうです。

下の子に無料で使い回せる。
→ 解約してもそのままタブレットが使え、それまでに解いた問題や配信された動画は復習として使える上、妹たちにも使い回せます(これは「スマイルゼミ」でも同様かも)。

有名大学のお兄さんお姉さんの動画によるピンポイントのフォローがある。
→先生の説明を聞いて理解する訓練になるし、もし子どもが動画に興味を持たなくても、親が子どもに教えるときのヒントになりそう。

「学びのバトン」という活動がある。
→使用しなくなったタブレットは、経済的、身体的、地理的に教育が受けられない子たちに寄付することができるそうです。すばらしいですね。

 

「RISUきっず・RISU算数」の悪い評判

ネットで調べていると、RISUきっず・RISU算数の悪い口コミも見かけました。

主なデメリットは以下の3つ。

①RISU算数になると料金体系が分かりにくい。
②スマイルゼミよりタッチペンの性能が劣る。
③数字を書く練習にはならない。

①はその分かりづらさから訴訟問題にもなったりしたようですが、分かりにくいだけで、調べてみると納得の料金体系であることが分かりました。「RISU算数」になると基本料+利用料がかかり、この利用料が少々複雑。ただし「RISUきっず」のうちは、基本料のみで利用料はかからないので安心です。

②の口コミもよく見かけました。 高性能のタッチペンに慣れている人にはRISUのペンは使いにくいようですが、うちの娘たちは今は古い小さいスマホや電子辞書で健気に遊んでいる状態なので、RISUのタブレットでも十分満足してくれるはず。それに、後々「スマイルゼミ」も検討している我が家では、「スマイルゼミ」→「RISU算数」の順番ではなく、「RISU算数」→「スマイルゼミ」の順番なら、性能面でのストレスは少ないかなという気がしています。

③「RISUきっず・RISU算数」では、数字をタッチペンで選択して回答するため、数字を「書く」練習にはならないとのこと。これは他の紙の教材でフォローすれば十分です。

 

まとめ

このように、デメリットよりもメリットの方が上回ったので、「RISUきっず」に決めました。

RISUきっず・RISU算数の体験申し込みはコチラからできます。
RISUきっず・RISU算数の1週間お試しキャンペーン

 

この状況下で、やはり通信教材はどこも通常よりも申込みが多いようで、「RISUきっず」も残念ながらお試しキャンペーンは休止中。それも承知で、我が家は年間一括払いで入会を決めました。※現在はキャンペーン再開しています!

タブレットの発送も、通常よりも時間がかかる(最大2週間〜1ヵ月)ようですが、実際に試した感想など、また後日書きたいと思います。

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