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【RISUきっず】年長5歳が2週間やったら早くも計算力アップ

教育(語学以外)

 

5歳の長女がRISUきっず」を始めて2週間が経ちました。たった2週間ですが「足し算がすごく早くなってる!」と驚きの効果を感じたので、今後が楽しみなところです。今回はそんなRISUきっずのレビュー第1弾です。

新型コロナウイルスの影響で我が家はお試しキャンペーン休止中に年間一括払いで申し込みましたが、結論から言って、RISUきっずを始めて良かったです。

RISUきっず・RISU算数の1週間お試しキャンペーン

 

RISUきっずを始めるまでの経緯はコチラ

RISUきっず申込み~到着

 

申込みから到着まで

RISUのサイトから申し込むと、すぐに「受付完了」メールが届き、発送やマイページに関するお知らせが届きました。通常は翌日発送なのですが、新型コロナウイルスの影響で申し込みが殺到しなどの事情で「最大2週間~1か月程度で発送します」とのこと。

そして待つこと3週間、「発送完了」メールと利用方法の案内が届き、翌日にヤマト運輸の宅急便で届きました。

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実際はプチプチに入ってます。

ちなみに契約開始日は、実際にタブレットが届いた日の2日後からになっていました。契約期間は「契約開始日から1年間(その後、連絡しなければ自動更新)」なので、契約開始日よりも前に届けてくれるのは良心的です。

 

内容物

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・タブレット本体(カバー付き)
・タッチペン(2本)
ACアダプター
USBケーブル(2本)
・取扱説明書、チラシ数枚

 

いざ起動

起動してWi-Fiにつなぐと、RISU側であらかじめ設定してくれてあった長女の名前が表示されたので、長女は大興奮。私は事前に他の方のブログを読んで知っていたので、この画面を長女が見逃さないように、ちゃんと長女と一緒に起動させました。

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タブレットが届いたその日は張り切ってステージ125問)を一気にクリアしましたが、その後は徐々に問題が難しくなったこともあって、のんびりペースになりました。

 

RISUきっずの内容とレベル

 

全12ステージの内容

RISUきっずは「年中後半〜年長向け」で、算数の基礎固めをするものと公式サイトに書かれています。

RISUきっずを始めたときの長女(年長・52か月)の算数のレベルは、「数は100以上まで数えられる、読める」けれど、「足し算は苦手」。国語の方が得意で、これが我が家がRISUきっずを始めた理由の1つでもあります。

RISUきっずはステージ112まであり、各ステージは25問。総問題数は300問です。

 

ステージと内容

<1>115までの数え方と並び
<2>30までの数え方の並び
<3>50までの数え方と並び
<4>+13までの足し算
<5>+5までの足し算/2桁+2までの足し算
<6>-13までの引き算
<7>-4までの引き算/2桁-2までの引き算
<8>2種類が混在するイラストの大小比較
<9>大きさ・長さなど様々な比較
10>アナログ・デジタル時計の読み方
11>同じ種類のイラストの仲間わけ・判別
12Kids111までの総復習

 

▼ステージ1の一番最初の問題がこちら。
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ステージ1は、次女(3)でもできるレベルでしたが、ステージ2から長女は早くも苦戦。内容的には数を数えるだけなので簡単なのですが、単調な問題が続くので、集中力との闘いでした。「早くも飽きてきたかな?」と心配な場面もありましたが、そんな親の不安もチューターの先生は予想済み。。サポートメールには、

数える物の数が大きくなってきて、問題に取り組むのが億劫になってきたかと存じますが、この調子で続けていただくことでもっと算数が得意になれます!

とあって、なるほどな~と思いました。確かに、「大きな数を数えることに慣れておく」ことが、今の段階での一番の基礎固めなのだと思います。

後述しますが、このチューターからのフォロー動画が私も娘もとても気に入っています。ステージ1だけでも10件の動画が届きました。

▼こんな風に、すごろく風にステージを進んでいけるのも楽しいです。
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長女はこの2週間で6ステージ相当をクリアし、きっずコースの半分を早くも終了したことになります。「先取り学習」にはそれほど欲がなかった私ですが、順調に先取りができていて、早く小学生コースの「RISU算数」に進んでみたいという欲がわいてきました。

 

RISUきっずの良い点

 

・スモールステップで自然に力がつく。
・がんばりポイントがもらえる。
・チューターのフォロー動画が分かりやすい。

 

スモールステップで自然に力がつく。

同じ問題の繰り返しのようで、少しずつレベルが難しくなっていくので、子どもも知らず知らずのうちに力がついていきます。基本的に1つの問題を正解しないと次の問題には進めないのですが、飽きないように、少しアプローチの違う問題がうまく織り交ぜられていると思います。

がんばりポイントがもらえる。

問題に正解するごとに「がんばりポイント」が10ポイントもらえ、画面上でポイントがどんどん増えていくのが分かるので、子どものモチベーションアップになります。長女はラプンツェルのシャープペンシル(8000ポイント)を目指してがんばっています。

チューターからのフォロー動画が分かりやすい。

チューターの解説が分かりやすくてとても良いです。特に長女は先生の話をよく聞く子で、さらにこの1か月はTOKYO MXで放送している『TOKYO おはようスクール』を毎朝観ていたので、先生の説明を聞くことに慣れていたのがちょうど良かったです。子どもが動画をちゃんと見なくても、親が見て教え方の参考にすることができます。

 

RISUきっずのイマイチな点

 

・たまに残念なチューターがいる。
・たまにタッチペンがイライラする。
・ボタンに漢字が使われている。
・その日にどこから始めたのかが分からない。

 

たまに残念なチューターがいる。

チューターは相当な人数がいるようで、毎回毎回いろんな先生動画が送られてきます。親目線では、「この動画はもう少し改善して欲しい」と思ってしまうものもあります。

例えば大きい数を数える練習で、絵を指さしながらいちいち「1コ、2、30コ、31コ、32コ」と「コ」をつける必要ある?とツッコミたくなりました(子どもが数に集中できないので)。でも数ある動画の中で、そんなのはほんの一部。ほとんどの動画はとても分かりやすくできています。

たまにタッチペンがイライラする。

タッチペンの書き心地は、多くの方が「スマイルゼミより劣る」と書いていますが、おそらくそうなのでしょう。でもタッチペンが初めてのうちの子たちにはまったく問題のないレベル。ただし、手の他の部分が画面に触れていたりすると、余分な線がピーッと引かれてしまうのがたまにストレスです。

またモノを数えるときに線を引きながら数えると良いとチューターにアドバイスされるのですが、タッチペンでは線がスムーズに書けないことがあり、数え間違えにつながります。紙とペンならそんなことはないので、これはタブレットの方が効率が悪いです。

次女が落書きを楽しんでるところ。本人にとっては問題ない書き心地。
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ボタンに漢字が使われている。

慣れてしまえば問題ないのですが、「答え合わせ」「最初に戻る」など、ボタンに漢字が使われているので、漢字の読めない長女は最初は戸惑っていました。でも同じ動作の繰り返しなので、すぐに操作を覚えて一人でサクサク進めています。

その日にどこから始めたのかが分からない。

タブレット学習の良いところは、親がつきっきりでなくても、子ども一人で答え合わせまでできてしまうところ。なので長女も割と一人で取り組んでいます。子どもがどこまで学習したのかや、1日何分学習したのかはスマホからでも確認できるようになっていますが、前日までやった分と、その日にやった分の境目が分からないため、今日どんな問題をやったのかは、娘と一緒に確認しないといけません。

大した問題ではありませんが、当日の分だけ色で区別されていたり、回答日が分かるようになっていると、一目で分かって良いのになと思います。

 

まとめ

こうやって見てみると、デメリットと言うほどのものはなく、遊び感覚でやっているうちに、知らず知らずのうちに算数力が身についていく、それが算数特化型のタブレット教材「RISUきっず」の魅力だと改めて思います。

我が家は新型コロナウイルスのためにお試しができませんでしたが、1,980円(税別)のお試しキャンペーンが再開したようです
RISUきっず・RISU算数の1週間お試しキャンペーン

 

RISUのブログもオススメ。親がヤル気出ます。

お子さんの家庭学習でRISUを検討されている方の参考になれば幸いです。

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